令和24年4月に改訂された高血圧に関するガイドライン。これまで140/90でしたが、4月以降160/100に改められたようです。つまり上が160以上、下が100以上でないと薬を処方しないということです。しかし、私が知る限り、メディアでの報道はありません。どうしてでしょう、こんな大事なことを。
私の父は血圧が140を超えているからと言ってこれまで何年も降圧剤を飲まされてきました。再三、血圧が下がりすぎると転けるよと、止めるように伝えましたが、医者を信じているからと言って一向に私のことは聞き入れませんでした。これでは、まるで信仰です。
結果、起立時にふらつき転倒し頭を打ったようです。幸い大事には至りませんでしたが、血圧が下がりすぎると、貧血と同じようなことが起こります。最悪命を落としかねません。今後は、健康について他人に任せずに、しっかり自身で考えるべきです。