中高年以降で症状もなく健康診断などにより発覚した高血圧は、殆ど本態性高血圧です。
本態性高血圧とは、AI(チャットGPT)で調べてみました。
結果、「明確な原因が特定できないことを示す。高血圧の約90~95%がこのタイプに 該当する」とのことでした。
つまり、これは老化により自然に起こる生理現象だと言うことです。老化により、あるいは働き盛りの年齢には、必要に応じて自然に血圧は高くなるもなのです。簡単に言えば、頑張れるようにと言うことです。
この一番大事なことは棚に上げ、全ての高血圧を病気にして、薬漬けになることが問題なのです。だから要介護者が増えるのです。
そもそも原因もわからないのに、対処など出来るはずもありません。安易に高い血圧を、上げている理由もわからず下げると言うことが危険なことだと何故考えないのでしょう。
血圧を上げる必要があって上げているなら、現在の降圧剤による対処は全く意味が無いどころか、体に無駄な負担を負わせるだけになります。
しかし、一概に高血圧が血管を傷つけ脳卒中を起こすなどと説明し、降圧剤服用へ誘導します。全く無責任としか思えません。
前にも述べましたが、自分の血流が、自分の血管を傷つけると言うことが本当なら、医療が整っていない国も多数ある中で、何故、人口が80億人以上というとてつもない数まで増えることが出来たのか、説明してほしいものです。また医療が破綻した北海道夕張市では、破綻する前と比べ死亡率が下がっていると言う研究結果があるそうです。
そして私は現在58歳ですが、180前後の高血圧状態を20数年放置し、たいした不都合もなく元気に暮らしています。もし上記のことが真実なら、私はとっくに脳卒中になっていなければなりません。また私のような方も大勢います。
降圧剤を服用している方は、「血圧を下げなければ大変なことになりますよ」などと脅され、疑うことなく言われるがままに恐怖に駆られ、想像のみで判断しているのでしょう。正に洗脳です。宗教と何が違うのでしょう?
但し、高血圧の原因となる特殊な異常があれば別です。ただそういう人は滅多にいません。上記、高血圧患者とされる残り5%~10%程度です。
つまり多くの高血圧患者とされる人たちには、降圧剤は必要ないと言うことです。早くそれに気付くべきです。