多くの方は、薬を飲めば病気が治る、あるいは薬を飲んでいるから健康でいられる。つまり現状を維持できていると思い込んでいます。
しかしそれは大きな間違いです。ただ自分でそう盲信しているだけです。あるいは誰かにそう言われているからです。
頭ではそう思っても体は正直に反応しています。まず肝臓で解毒して排除しようとします。「余計なものを体内に入れやがって」と。これは考えて行うことではないので、誰も気付きません。もし体に考える能力があれば反発し薬などの毒を受け付けないでしょう。自己防衛です。
本当は頭でそれを理解しないといいけないのですが、幼い頃から薬を飲むことが良いことだと洗脳され、テレビをつければ薬のコマーシャル、専門家からも薬を薦められ体にいいものだと説明をされ続けられてきているのです。その洗脳はほぼ宗教です。
そもそも薬の働きを調べてみては如何でしょうか?薬の添付文書を読めば、大まかなことは解るでしょう。しかし、薬剤が私達の体に入ってからの作用、化学反応は殆ど解っていません。解るはずもありません。それだけ体の機能は複雑なのです。つまり安心して服用できる代物ではないのです。覚悟を持って服用するべき物なのです。何が起こるか判らないのです。例え判っているとしても、自分たちの非は認めません。薬剤の副作用は棚上げで、年のせいや他のことにすり替えられます。経験済みです。
何度も言いますが薬の使い方は、耐えがたい症状があるとき、症状が治まったら止めることが鉄則です。命に関わらない限り、毎日服用しなければいけない薬はないのです。

 
								 
            