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スタッフブログ

若龍について

若龍の主成分であるルンブルクス末(ミミズ酵素)は血栓(血の塊)を溶かすことが確認されています。

血栓とは、血液の固まりが血管を詰まらせるものです。つまり脳梗塞、心筋梗塞など、血栓症の原因になるものです。この血液の固まりは全身の血管のどこにでもできる可能があります。そして詰まる場所により病名が異なります。脳の血管が詰まれば脳梗塞、心臓の血管が詰まれば心筋梗塞、腎臓の血管が詰まれば腎臓病(腎梗塞)、最近話題の脊髄周辺の血管が詰まれば脊髄梗塞など様々です。

つまり病気の原因は血栓です。血管が詰まると、その周辺の細胞を弱らせ、あるいは細胞が死んでしまうため臓器など、その付近の機能を低下、あるいは停止させてしまうのです。逆に言えば、血管が詰まらず、血液が滞りなく流れれば健康で過ごせると言うことです。

私達の血管の長さは約10万キロと言われ、その約90%が毛細血管です。その血管が体中を巡り、血液を隅々まで届け、全身の細胞を養っているのです。しかし、老化とともに所々血管が詰まってしまいす。これは老化ですから誰にでも起こることです。避けられません。問題はいつ起こるかです。

私達は、加齢とともに体の様々な細胞が衰えていき、生きていく上で大小様々な障害に見舞われます。あまり考えないと思いますが、血管も例外ではありません。血管(血液の細胞)の働きも衰えていきます。人は血管とともに老いていくと言われるくらいです。

しかし心配はいりません。たとえ血管が傷ついても、それを修復する機能が私達には備わっているからです。その仕組みはこうです。血管が傷つき内出血を起こすと、止血するために血小板などの血液を固める因子が集まり、血液を固め、その箇所の内出血を止めます。つまり血管内に瘡蓋を作るのです。その間に血管壁を修復します。そして修復後、今度はプラスミンなど血液の固まりを溶かす因子が集まり、止血のために固まった血液(瘡蓋)を溶かすのです。そして詰まることなく元の綺麗な血管を維持しようとするのです。

イメージしにくいかもしれませんが、体の外で起きた瘡蓋(擦り傷、切り傷などにより)は乾燥し硬くなり、皮膚細胞の修復が終わると自然に剥がれます。体内では乾燥しないためゼリー状にとどまるのです。調理時に肉や魚のゼリー状の血の塊を見たことがあると思いますが、その状態です。

上記の固める作業と、溶かす作業はワンセットです。体内ではこれが繰り返されているのです。そして血管を良い状態に維持するのです。つまり固める力と溶かす力のバランスがとれている間は健康なのです。健康維持の必須条件は、このバランスを崩さないことです。

しかし、残念ながら、加齢とともに溶かす力が徐々に弱っていきます。これも老化ですから誰も避けられません。しかし固める力はなかなか弱らないと考えられます。なぜなら固める力が弱ると、全身の内出血を止めることができず、命が危険にさらされるからです。

そしてバランスが崩れた結果、所々血液の固まりが残ってしまうのです。その一例が、皆さんご存じの、隠れ脳梗塞と言われるものです。脳に限らず内臓でも、どこでも起こります。その結果先にも述べましたが、その場所の病名がつくのです。

因みに、血液をサラサラにするという薬は、血小板などの血液を固める因子を阻害するものです。サラサラにすると言えば聞こえはいいですが、血液が固められなくなり、止血できず、むしろ血管を脆くしてしまうのです。服用されている方は経験があるはずですが、少し当たったくらいで内出血を起こすのです。血小板は生命を維持するために非常に大切な、そして重要な役割を果たしているのです。

縷々述べてきましたが、これら血栓症に対抗するのがミミズの酵素です。ミミズの酵素が直接、血液の固まり(血管内にできた瘡蓋)を溶かし、私達の体に備わっている、血液の固まりを溶かす因子であるプラスミンなどを強くすることが確認されているのです。ぜひ今後の健康維持にのために、再発防止のために末永くご愛飲頂けるよう願います。

血管(血流)の大切さ、重要性を改めて知っていただきたい。血管が全てと言っても過言ではありません。逆に血管のことを考えずに健康は得られません。昔から血流障害は万病の元と言われて来ました。その通りです。

因みに、私の義母は、糖尿病を患い長年治療を受けて来ましたが(果たして治療に意味があったのか疑問です)62歳の時に脳梗塞(糖尿病の合併症とも言われています)を起こしました。それ以来ミミズ酵素を飲み続けていますが、79歳の現在でも脳梗塞の再発はありません。皆が叶うとは言いませんが、これは事実です。言えることは、血液の固まりを溶かす対策、をすることにより限りなく血栓症、あるいは再発のリスクを下げることができるのです。

血圧、コレステロールについては前回述べています。ご参照ください。