先日、報道で医者が、緑内障について説明していました。原因は不明だが、目の神経細胞が死んでいくことが要因だと。しかし何故、目の神経細胞が死んでいくかには触れません。
調べてみると、緑内障のリスク要因に、血圧が低いこと、とありました。このように低血圧が原因であることを公に認めながら、現場の医者は、殆どそれには触れません。
なぜなら、高血圧が病気の元凶だとする前提が崩れてしまうからでしょう。そうなれば降圧剤を処方する大義がなくなるからだと思います。あくまで感想です。
目の神経細胞が、あるいはその他の全ての細胞が死んでしまうのは、外圧がない場合、その周辺の血流によります。血圧が低いからなのです。
そしてその多くは、自然に、元から血圧が低い場合ではなく、無理に血圧を下げている場合なのです。
つまり眼病も血流によるのです。ついでに耳も鼻もです。特に常に人為的に血圧を低くしている場合、時間が経てば、目、耳、鼻など心臓より上、あるいは腎臓など特に毛細血管が集中する箇所へのダメージはより大きくなります。お気をつけください。
血圧調整機能に異常がない場合、その人にとって最適な血圧は、自分の体が自動的に決めるのです。他人ではありません。