癌と宣告されたから、私はもうだめだということを時々耳にします。しかし、そういう人ほど至って元気そうです。そういう人を何人も見てきました。では何故もうだめだと思うのか?それは癌とは怖い病気で命が奪われる病気だと思い込んでいるからです。本来はそうなのですが・・・。
つまり精神的にそう思い込んでしまっているか、思わされてしまっているかなのです。体はそうでもないのに、心の方がダメージを負っているのです。それでは癌でなくてもますます悪くなるばかりです。
癌と言っても、単なるでき物か否かが正確にはわからないそうです。たとえ専門医であっても。だから何でもかんでも癌だと言って切除しようとするのです。
そして命を奪う本物の癌であることは非常に少ないのです。何故そう言えるのか?それは、多くの人は癌と診断され、処置を施され、その後元気に何年もご存命の方が多くいらっしゃるからです。つまり癌ではなかったということかもしれません。本当の癌は遅かれ早かれ確実に命を奪うからです。
私の父がそうでした。過去に前立腺癌と言われ、放っておいたら大変なことになると脅され、手術を受ける羽目に。そのとき私は前立腺癌では殆ど命に影響ないそうだから、生活に支障が無い間はメスを入れるな、と進言しましたがだめでした。
その後20年以上元気で91歳まで生きました。しかし手術による後遺症に悩ませながら。結局癌ではなかったのです。単なる前立腺肥大でしかなかったと言うことです。切られ損でした。しかし後の祭りです。多くの場合がこのパターンなのです。早期発見で癌が治ったと思い込んでいますが、そもそも癌ではない例はたくさんあるようです。
本来癌は不治の病なのです。専門家も言っていました。癌は未だに不治の病であると。つまり早期発見すれば治るというのは詭弁なのです。そしてその多くの場合は、私の父のように、単なるでき物を癌と思い込まされ、脅され、いわゆる治療(抗がん剤、放射線、手術)に持ち込まれているのです。また癌で入院して処置を施され、亡くなった人の7割から8割の死因は癌ではなく、いわゆる治療という抗がん剤、放射線、手術が原因だそうです。これはお医者様が仰ってます。
もっと言えば、癌は全身の細胞を侵し、死に至る病なのです。遅かれ早かれ、いわゆる治療をしても、しなくても命は奪われるのです。
そもそも癌は、血栓症などと同様に老化なのです。言い換えれば長生きすればするほど癌になる可能性が高くなり(体内では毎日癌になり得る細胞が数千個単位で出来ているそうです。日々癌との攻防戦です。)、亡くなった人を調べると多くの人から癌が見つかっているそうです。血栓症もそうですが、人は必ず最後を迎えるのです。産まれたときから死に向かって生きているのです。つまりある程度年齢を重ねると最後を迎える準備に入るのです。その過程で体が悪くなるのは当たり前なのです。治るわけもないのです。
何度も言いますが、薬に頼らず、自然に生きる方が望む最後を迎える確率は高いはずです。病気は作られていると考えた方が良いと思います。
知るか知らないかの問題が大きいと思います。検査を受けるか受けないかです。
私はこれまでも、これからも検査など受けずに、「知らぬが仏」で生きていこうと思います。
先ずは細胞が癌化しにくいように免疫力を強化する工夫をしましょう。
