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スタッフブログ

その薬、何のために毎日服用しているのですか?

よく医者が、何々を食べると、あるいは飲むと、病気になるとか体を壊すとか言います。嘘だとは言いませんが、そんな取るに足らないこと以上に危険視しなければいけないのは、毎日服用させられている薬品ではないでしょうか?

体に及ぼす悪影響は、食べ物の比ではありません。自然の食べ物なら殆どは体が処理しますが、薬は化学的に合成された完全な人工物だからです。さらに薬は、その目的(効果を出すこと)のために体の大事な仕組みを阻害するのです。そのように作られているからです。例えば、血圧を強制的に下げるために、本来私達の体に備わっている、重要な血圧を上げる機能を壊すのです。よって必要なときに血圧が上がらず事故に至るのです。(運転中や風呂場で)しかしそこには目を向けさせたくないようです。

前回紹介しました私の義母は、その薬(スタチン系のコレステロール低下薬、その他横紋筋融解症が起きる可能性のある降圧剤アムロジピンなど数種)の犠牲者です。そして現在、横紋筋融解症と診断され車椅子生活です。

普段食べるもので、何かを食べて歩けなくなるなど聞いたことがありますか?そんな危険な食べ物があったとして、まず食べないでしょう。では何故その危険性のある薬を毎日有り難く服用するのでしょう。

その薬の危険性も調べずに、医者に言われるがまま盲目的に毎日服用するから、茹でガエルになる、と警鐘を鳴らしているのです。歩けなくなってもいいのでしょうか?

そもそも本当にその薬が必要ですか?高血圧、高コレステロールの方が元気で長生きできると言われているのに。ましてや薬を飲むなという医師が多くいるのに。そして歩けなくなること、健康を害する可能性を無視してまで服用し続けなければいけないものでしょうか?自分の健康と、お薬、どちらが大事ですか?

長年医者に言われるがまま薬を服用し続け、何か不具合がありませんか?それは老化ではなく、薬の強力ないわゆる副作用(本当は主作用ですが)の可能性の方が高いのです。現にそういう人たちの多くが、私の義父母も含め、要介護者になっているのです。

何度も言いますが私の両親は、時間をかけての激論の末、十数年前に服用していた降圧剤、コレステロール低下薬など数種類の薬を止めさせ、その後元気で暮らしてきました。父は91歳で大往生(亡くなる5日前まで畑仕事をしていました)、母は84歳で健在です。母は100歳まで頑張るというので、そう願うのであれば今後一切医療と関わるなと釘を刺しています。とはいえ自分で抗えないないときは救急車を呼ぶよう言い聞かせております。そのときこそ(外科的に命を救うことが出来るときこそ)医療が必要なのです。

自分の体を守るのは、他人(医者)ではありません。自分自身です。今一度立ち止まって考えてみてください。そして、服用している薬の添付文書の副作用の欄を見てください。薬の添付文書は、その服用者の道標と言っても過言ではありません。