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スタッフブログ

間違った思い込み

多くの人は、血圧を下げなければいけない、コレステロールを下げなければいけないと思い込んでいます。いや思い込まされていると言っていいでしょう。私の両親もそうでした。

そしてそういう人に限って何も起きていないのです。高ければ何かが起こると被害妄想的に血圧やコレステロールを恐れているのです。医者に脅されるからでしょう。私の両親もそうでした。

しかしその根拠もほぼ眉唾です。前にも述べましたが、高血圧が自身の血管を傷つけ、脳卒中を起こし、高コレステロールが心筋梗塞を起こすのなら、そこら中で人がバタバタ倒れていなければおかしいし、なにより医療が発達していない国の方が遙かに多い世界で、80億以上の人が元気に生きていることに対してどう説明するのでしょうか?その80億の中にも高血圧や、高コレステロールの人はたくさんいるはずです。働き盛りの中高年や、高齢者は血圧が高くて当たり前ですから。その人達の殆どが、血圧やコレステロールなど測りもしないし、知らないでしょう。血圧を毎日測る習慣をつけられているのは日本人くらいでしょう。

日本人より遙かに多くの人は血圧やコレステロールなど気にしていないのです。ましてや薬など服用していないのです。だから他の国は、要介護者が少ないと言われているのです。

自分の頭でよく考えて行動するべきです。たとえ医者でも、人は自分の利益のためにしばしば嘘をつきます。

結果的に不健康になってもいいのですか?介護を受けなければいけない体になってもいいのですか?もしそうなっても誰も責任はとってくれません。医者は薬を処方するだけです。その後のことはどうなろうが面倒を見てくれません。家族に迷惑がかかることになるかもしれないのです。

血圧を下げること、コレステロールを下げることが要介護に直結すると考えます。早く気付き、自分の意志で健康に生きましょう。