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スタッフブログ

帯状疱疹と高血圧について

先日、帯状疱疹ワクチンのコマーシャルで、帯状疱疹の原因が高血圧であるかのように言っていました。またもや、は?と疑問が浮かびました。

帯状疱疹とは、子供の頃に経験した水疱瘡のウイルスが再活性化して起こるのです。つまり、そもそも大人の体内に存在するのです。そして私も子供の頃かかりましたが、当然、高血圧ではありませんでした。高血圧が原因だとしたら、いったい高血圧の子供ってどれくらいいるのでしょう?不思議ですね。

こう考えると、高血圧、あるいは高脂血症などが原因っておかしくないですか?こんな子供だましの矛盾したことを公共の電波で流布していいのでしょうか?よほどワクチンを打たせたいようです。

因みに、ウイルスが既に体内に存在しているのに、ワクチンってどういうことなのでしょうか?意味がわかりません。体内に存在している時点で、免疫があると考えるのが普通で、その免疫が弱ると暴れ出すと考えるのが自然ではないでしょうか。

だから自分の免疫状態を強くしておくことが、最大の防御なのだと思います。(最近の帯状疱疹は、コロナワクチンによる自己免疫力低下が原因であるという専門家も多くいますが)

一応言っておきますが、帯状疱疹の原因は、極端な免疫低下が原因なのです。そして、いわゆる高血圧状態は、免疫が強化されていると言うことです。そんなときに帯状疱疹が起きるわけがないじゃないですか。