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スタッフブログ

糖尿病について

現在多くの方が糖尿病を患っていらっしゃると思いますが、治療を通して改善がみられているでしょうか?長年治療を続けていても、神経障害を起こしたり、腎臓機能が低下したりと緩やかに悪化していませんか?何故でしょう。

それは、実は糖尿病の本質をついていないからです。糖尿病は血管が詰まりやすくなる病気です。そのため血管の病気とも言われています。手足の末梢血管が詰まると、しびれや、感覚が薄れていきます。腎臓の血管が詰まれば腎臓機能が低下します。そして、それが進めば人工透析です。目の血管が詰まれば眼病や失明が待っています。脳の血管が詰まれば脳梗塞、認知症、心臓の血管が詰まれば心筋梗塞です。これらは糖尿病の合併症といわれるものです。

私の義母も30数年前から糖尿病の治療を続けてきました。インシュリンを打って20年近くになります。しかし、10数年前に脳梗塞になりました。それ以降再発を予防のために、ミミズ酵素を飲んでもらっています。以来再発はありません。

血糖値を下げるということは、常に応急処置をしてるということです。その場しのぎです。根本的な解決には至りません。血管が詰まるのなら、詰まらないようにするべきです。